変なオヤジは神様だった・・・・・ [不思議]

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ただものでない、変なオヤジ・・・・・。

超前世のマジロ伝説

これは、古い古い超前世(1億5000万年前)の伝説である。
自然界におけるパワーの源とも言える一匹の動物がいた!
大平原をあちこちと動き回ったり、ころころ転げまわったりと忙しく過ごしていた動物でした。
その動物はアルマジロであり、ある時よりマジロ神を継承する事になりました。

そのアルマジロは雄大な自然の中で暮らしていました。
ある時、目の前に今までに見たこともない魅力的な色をしたア
リが現れました。
「これは、何と美しくそして魅力的なんだ!」
「素晴らしい」「素晴らしい」
と、思いつつ1万年が過ぎ去ってしまいました。

アルマジロは、どうしてもそのアリに触れたくて触れたくて仕方がありませ
ん。
しかし、1万年もの長い間、素晴らしいと思いつつも・・・そ
のアリに近寄れず、はにかんでいました。
「とっても行きたいけど・・・恥ずかしくて 恥ずかしくて」

あの魅了するアリの色には我慢できず・・・
「今日こそはアリに触れて見よう」
「勇気だ、勇気だ、勇気だ」と、自分に言い聞かせて・・・

そっとアリに近ずきました。
「なんていい匂いなんだ! 」「もう我慢出来ない」
そっと、アルマジロはアリに触れてみました。

アリは笑顔と素晴らしくとろける様な声で言いました。
「あなたは勇気がありますね!」
「今日からあなたはマジロ神になりましたよ」
「多くの生けるもの全てをあなたの力で救ってあげて下さい」

ここに超前世より継承した「マジロ神」が誕生しました。

その日を境にアルマジロは神となり、マジロ神プーパーマジロと名乗りました。

未来での救世主として、この時からマジロ神プーパーマジロは1億5000万年先の未来に向けて出発する事になりました。

古い古い超前世には多くの仲間達がいました。
その中でも特別親近感がありました・・・フンコロガシのプーとの別れ!
それはそれは辛いものがあります。

マジロは泣きました・・・涙 涙 涙 
プーも泣きました・・・プ~ プ~ プ~

マジロ    涙 涙 涙 「本当にプーと別れるのが辛いんだ」
プー      「とても、プーも辛いけど頑張ってくれ!」匂い 匂い 匂いプ~ン! 
        「マジロは神になったんだから使命を果たしておくれ」
マジロ     「せめて何か!プーのかたみを貰いたいんだ」
プー      「そうか! わかった」「一番大切なフン玉を持って行きなさい」
マジロ     「そんな大事なものは貰えないよ・・・プーの大切なものなんだから」
プー      「2億年位で、またフン玉を作るから大丈夫だよ!」
        「それより、フン玉の香りをいっぱい漂わせておくれ・・・プ~ンと」
マジロ     「プー・・・ありがとう」「未来でもフン玉の香りいっぱいにするよ!」

かくして、フンコロガシのプーよりフン玉を貰ったプーパーマジロは、後に大きな力を授かったことに感謝感激、目はギョロギョロ!
(自然と腰が曲がり、手は前に小さく折りたたんでしまった姿は印象的である)


[偉大なるパワーを秘めたマジロは、1億5000万年後に生けるもの全ての魂を癒すための道標となるが如き力を発揮する]
「1億5000万年後とは、現世であり現在をあらわす」

マジロは一つ気ななっていたことが有ります。
フンコロガシのプーから貰ったフン玉は「何なんだろう!」
頭を右に曲げ、左に曲げ、上に向け、下に向けながらフン玉のことを日々考えていました。
そして、7800万年の歳月が過ぎた・・・昼食時・・・フト 気ずきが訪れたのです。

宇宙の彼方より「マッジロ! マッジロ!」 という創主神の声が脳裏に響いたのです。
時が経つとともに、その声はハッキリと聞こえてきました。

それと同時に、マジロの身体は微妙に震えてきて、指先、そして腕も動き出してしまい・・・
自然と腰が曲がり、手は前に小さく折りたたんでしまった姿になり、自然とあちらこちらと動き回るようになりました。

マジロは大きな声で叫ぶのでした。

「あれっ あれっ これは何なんだ」「腰が曲がる あ~」
「腕が! 指が! 身体が~・・・!」

そして、マジロの体は丸くマリのようになつてしまい身動き一つ出来ず、脳裏に創主神の声だけが聞こえました。

「マッジロ マッジロ マッジロ ・・・♪ 」
「これがフンコロガシから貰ったフン玉なのだ!」
「このフン玉は、運魂(うんこん)と言って非常に高貴で尊いパワーを秘めた呪文であるぞ」

「この呪文をしっかりと覚え唱えなさい」

マッジロ マッジロ マッジロ 
バランバン バランビリュウ ニューウル カイタン サッハジュ ニーナ
フンカイタ ドデッカ ギョク ハー
ウェンダラモー ピコト カーン   
ミーヤン カーン  
オールラ カーン
パワー

早速、この呪文をマジロは唱え始めました。
「マッジロ マッジロ マッジロ・・・・・・」

何故か自分に言葉がフィットして体中にパワーがみなぎってきました。
不思議な事にパワーはあるのですが、気持ちが落ち着いて冷静になれる自分にびっくりです。
「これは、素晴らしい」
「体中が温かくなってきた・・・あ~・あ~・あ~」
「やる気が出てきた」

創主神の声が、また聞こえました
マジロよ!
この呪文をフンコロガシより授けて貰ったのには大きな意味があるのだぞ!
お主の魂の器が大きいから授けてくれたのだ。
後の世で、大いにこの運魂を役に立たせることが必要であろう。
神になったからには自然界のアルマジロではないと、謙虚に思え。
お主は、後世に於いて使命としてこのパワーを全うせねばならないのである!

と言って、創主神の声は聞こえなくなりました。


マジロ伝説は
この様にして、一匹の選ばれたアルマジロがマジロ神プーパーマジロとなりました。
しかし、超前世以後のマジロは苦難の道をたどり、多くの精神的及び物質面でもいばらの道を修行の為に歩む事になりました。

心の隙間を見せられない環境の中、周りからは怖い存在と見られる場合も多く、自分の行く道は何なんだろうと、苦しみながら永い時を刻んでいましたが、ある後世の時点で、ある出会いにより心の隙間が埋められる事になりました。

それはそれは不思議な出会いであり「今日からあなたはマジロ神になりましたよ」と、とろける声で言っていたアリでした。
そのアリは、後世ではカエル神(金馬車に乗っている)を継承して姿かたちもカエルそっくりで、まるでアリとは思えませんでした。
そして、カエルとの出会いがマジロにとって運魂を役立たせる時期を向かえたのでした。

それからというものマジロの環境はガラリと変わり、心穏やかで優しい発展したパワーがみなぎって来るようになりました。
また、不思議と自然な出会いと、あまりにも偶然の重なりが多くなって行く事となるのです。
今までとはまるで違うチャンネルに切り替わって行き、運魂のパワーと思える確かな手ごたえが感じられるようになりました。

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オレは、マジロ神プーパーマジロだ~頭が[ひらめき]だろ・・・

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このタコ足の冠が証拠だ!

ハッハ~ アルマジロの神様   平伏します~[バッド(下向き矢印)]

・・・・・と言う事で超前世では神様だったらしい[exclamation&question]
その証拠に、変なオヤジの前で「マッジロ マッジロ マッジロ ・・・」と唱えると・・・両手を前で合わせて段々体が回るくなり、あっちこっち動き回ってしまう。

オヤジが一瞬で描いたアルマジロ
マジロ.jpg

これは本物だ~

神様はこんな顔しているのか~・・・・・全然知らなかった[バッド(下向き矢印)]  
ほんとに[ひらめき]輝いている・・・レウゥンもビックリ[exclamation×2]
以後、このオヤジ・・・こころを光らせ、頭を[ひらめき]せ、ご来光の如きパワーを発揮しているもよう。

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