狩猟での不思議な出来事・・・・・

狩猟シーズンがそろそろ終わろうとしている・・・・・

場所によって違うが１１月頃から２月いっぱいぐらいで終猟を向え、北海道の一部では３月末迄出来る所もある。

猟が始まったな～と思っていると、もう終わりか～という感じである。
毎年同じ様な繰り返しの中で、ここ何年か不思議な事が起こっている。

その発端は奈良県天川村にて７，８年前位だったと思うが・・・・・
地元の方々に交じり大物猟していた時である。
犬の無線が聞こえて来たので周りを注意していると、約８０ｍ前方からいのししが向って来た・・・すかさずライフルで一発、そしていのししはその場から動かないでいた。
ちょっと足場が悪かったので移動して再度スコープを除くと影も形もなく探していると、自分の３、４ｍを横切ったので真後ろから再度一発撃ち込むと瞬間見えなくなった・・・行って見るといない。犬達も来て臭いをとって探しまわる。
確かに撃った所までは足跡が有り、犬もそこまでしか臭いがとれず・・・（そこより２ｍ先からは開けているので逃げる所がない）
無線を聞きつけ７，８人で探すが全然分からず・・・消えてしまった

地元の猟師がいわく・・・・・「そのいのししは山の神だよ」と言っていた。

その日をさかいに、獲物に向って撃とうとすると引き金が引けなかったりする事が多々あり、ある時は、前方１５０ｍ先から二頭の鹿がのんびりとこちらに向って来て１００ｍ位から自動ライフルを撃ち始めたが・・・・・逃げる事無く向って来るのに４発撃ったが、全然当たらず１５ｍ位迄近寄って来て山に入って行った。
その間、ライフルからは７発を撃ったがのんびりと逃げて行く・・・え～なんでだ～・・・前日同じライフルで１００ｍ先にいた鹿にネックショットが出来たのに・・・ショック！
無線からは「そんなにいっぱい撃って何頭倒したんだ～」
「ウム～」何とも返事が出来ず・・・！

そんなような事で、この場所ではその後不思議な事が３回もあった。

まだまだ不思議な事は多いのだが、何か見えない力が介在している様で事前に異様な感じがする時に限って起こっている。

今猟期にも、同じような不思議な出来事もあった！

そんなこんなで猟を振り返っていたら猟に行きたくなった。
北海道にエゾシカやりに行こう・・・・・・・チケット予約取った。



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