連絡が取れたが・・・生と死を分けるのは何だろう? [災害]

今し方、災害後連絡が取れなかった何人かのうち二人の方と連絡が取れた。
一人の方は、原発の近くに住んでいて避難・・・そして何とかガソリンを手に入れて昨日東京に来ていた。

もう一人の方は、仙台に住んでいて地震の時は仕事場で遭遇。
津波が来た時は一階に居て三階まで逃げて危機一髪で命が助かったと言っていたが・・・(涙)
「家が全部なくなりました」「お母さんお父さんが・・・いないんです・・・何もかもなくなってしまいました」
「今も、お母さんお父さんを探しているんです・・・・・何とか生きていて欲しい」(涙)
・・・・・・・・・・・・
「でも、一つ奇跡があったんですよ!」と言っていた。

その方の甥っ子さんが、後ろから迫ってくる津波から逃げていて転んでしまい、もうダメだと思った時、目の前に鍵の掛かってない車があってそれに乗り込み、そのまま流されて顔だけが水面から出る状態で助かったが、一緒にいたお母さんとお父さんは途中で流されてしまったと言っている・・・。

「これから、どうしたら良いか分からないけど・・・連絡が取れて本当に嬉しいです」
「まずは、お母さんとお父さんを探します」
「そういえば地震の前日、お母さんの体調が悪い時に治してもらったのでレウゥンさんに連絡しようと話してたんですよ・・・それが」

被災にあった人から直接この様な話を聞いて
何が生と死を分けてしまうのか?
昨日は、九日ぶりに生還者も有ったのだから・・・
これからも、多くの人々が無事でいる事を願うばかりだ。


多く人々が無事であります様に、プチッとよろしく→人気ブログランキングへ

 


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