認知症に近いかな～

昨日は栃木県那須にある介護老人病院へ母を訪ねた。
東北道を北上するにつれて、震災救援の為に向う警察関係の車両の列があり
何台もの車両に分乗している警察官・・・ご苦労様である。
何故か東北道を北上する車のナンバーは東北ナンバーが多く、帰りの車が多いようだった。

那須の介護老人病院につくと、何やら音楽が聞こえ入所の皆さんがカラオケをしていた。
楽しそうだな～と思い覗いて見ると・・・不思議な光景
認知症の特異性なのかもしれないが、歌っている人は画面を見て一生懸命であるがその他の人々はそっぽを向いており全然歌に反応していない様子、でも歌が終わると表情が緩む、また誰かが歌い始めるとそっぽを向く・・・何かを感じ取っている様だが普通とちょっと違うようだ！

母に面談いろいろ話をしていると、ちょっと思える事だが認知症になると（子供に帰るような）感じがする。
急に、お腹が痛い胸が苦しいと言って騒ぐので体をさすってあげた・・・｢貴方の手熱いね、風邪引いてんの～｣と言って気を使ってくれるようだが・・・でも｢何で触るの～｣とも言われてしまう。
いつもの事だが・・・｢何時来たの？　早く帰んなさい｣と口癖のように何度も言う。

経過とともに、今と過去がゴチャゴチャな思考になって来るようで子供の感覚に似ていて、此方も子供と話をしていると思えばスムーズな会話が出来て和やかでいられる。
認知症の人は｢宇宙人のよう｣とある人が言っていたが、まさにその通りである。

これから先　子供或いは宇宙人ポイ会話が多くなると思われるが、レウゥンには自信がある・・・なんたって精神年齢５歳だからね！
今にも仲間入り出来そうな脳細胞を持ってもいるので・・・。

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