長い一週間であった・・・ [心に響く]
いつか迎えるだろうと思っていた事が現実になってしまった。
最も辛い事があり それに付随するかのような不思議な事が・・・
はじまりは・・・8月21日早朝 ワン公ジュビの肩にこぶし大の腫瘍が見つかったので病院へ そして帰宅と同時に母親の入院している病院から容態があまり良くないので透析する旨の連絡。
何か気になるのでPM3:30過ぎに那須へ向う・・・到着PM7:30
酸素マスクを付けているが容態は普通 しかし手を固定されているので辛いようでは有った。
PM9:00過ぎ病院を後にして、アウトドア・スリープ(野宿又は車泊)でも楽しもうとスーパーの駐車場で寝た。
夜中 AM2:30 守衛にたたき起こされここは寝る所でないと、冷たいお言葉
冷たい人ですね~と言うと・・・ハイ 冷たいです と言われて反論できず(硬いマジメな守衛だった)
再度 病院の駐車場に戻り仮眠した後、朝温泉に行く。
露天風呂に入っていると、アリが溺れていたので助けてあげる・・・(不思議な始まり)
22日お昼ごろ 病院に戻り母親に食事を取らせたりしていた。(三口程だが)
その後、一時間程して透析の迎えが来たので、病院を後にして帰途に付こうとした。
何故だか分からないが、急に景色の良い山頂のダムに行って見たくなり、その後に帰る事にしようと思った。
のんびりと景色を見ていたら睡魔に勝てず寝入ってしまう・・・
携帯電話のベルが鳴り、目が覚める・・・母親が急変したので戻るようにと病院から連絡。
30分程で病院に戻ると 血圧低下 危ない状態である。
分刻みの問題なので、近い方達を呼ぶようにと言われてしまう。
しかし来るには、4時間はかかってしまう為
自分一人で看取る事にした。
段々と弱ってしまう母親を前にして
手を握りながら色々な想いが浮かんで来てしまい 涙があふれ出て来てしまった。
母親の体は段々と冷えて来る、しかし添えている手の部分だけは温もりを感じている。
何とかならないのか、と思いつつも・・・
育ててくれた感謝の気持ちや、色々と迷惑もかけて申し訳ない気持ちやらと、浮かび上がって来る・・・
命の光が消えつつあるのに・・・どうしようもない刹那さ、ただ見守るだけしか出来ない自分
でも 少しだけ声に出せた ありがとう としか声を出せなかったが・・・。
何もして上げられない もどかしさ
静かな病室には、母親のかよわい息使いの音だけが聞こえる。
時と共に酸素量が少なくなっていく・・・
そして 値は0になり 息使いも無くなってしまった。
しばらくして、心電図の値も・・・0になる。
そして 母親は逝ってしまった・・・8月22日 PM5:30
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
目を閉じている母に・・・ 「 家に帰ろう」 と言ってあげた。
・・・・・・・・・・・・・
伝えるのは辛かったが・・・今、逝った事を妻に連絡をして迎えの準備を頼んだ。
その後、迎えが来るまでの間 二人だけで過ごせた事はせめてもの喜びであり気持ちのお別れも出来た。
二時間ほどしてからの事である、霊安室のあちこちを見ていると・・・
一匹のアリが、自分の足の回りをぐるぐる回っている。
また アリである! 不思議だ!
このままだと誰かに潰されてしまうので
そのアリを、そっと手の上に乗せてユリの花の上に乗せようとした 瞬間!!!
・・・・・消えてしまった! 何処を探しても見当たらない・・・
そうこうしているうちに
PM10:30 迎えの車が来て、母は東京へ そして自分も帰路に付く。
23日AM2:00帰宅してお風呂に入ると・・・不思議と、またアリがいた。
このアリをじっと見ていると、またもや消えてしまった ・・・。
どうしてなんだろう~
AM11:00 葬儀の打ち合わせ・・・家族だけの葬儀を希望し
お坊さんは、信頼する九州の真言密教の住職に無理を言ってお願いした。
戒名は、自分で付けたかったので・・・母親と波動交信で決めた。
葬儀は小さくてもいい、母親を偲び見送りができる事を主にしようと・・・
私は仕事柄、この世界におけるエネルギーの動き等が多少分かってしまうので、形式より実際を重んじる事にした。
25日 通夜
26日 葬儀、告別式
この世からあの世の架け橋を繋いでくれるのが・・・お坊さん
阿闍梨の力・・・法儀には色々な儀式があるが、法力が出せるか出せないかで全てが変ってしまう世界は凄いものである。
その後も、不思議な事の連続
毎日、アリとの出会い そして住職の胸に蝉が現れたり・・・
不思議な出来事が起こるのも、この世界では当然なのだが いろいろな物が迎えに来るのかも知れない。
お別れに花を添える時にも、不思議な事が起こった。
それは弟に起こった、全身が振るえ 胸を擦りながら泣きじゃくり 周りの人達はビックリしたようで 目が点になって全員が身動きせずに弟を見ていた。
調べてみると、母親が皆にありがとう と言いたかったようで、弟に ありがとう と言いなさいと伝え
弟が・・・ありがとう と言うと、段々とおさまって普通に戻って来た。
いずれにしても、母親が自分の気持ちを最後に弟を通じて言いたかったのだろう。
そんなこんなで、この一週間色々あったが お蔭様で無事見送ることが出来た。
不思議な事もいっぱいあり、毎日アリとの出会い そして住職の胸にセミ、まだ他にもあったが・・・。
21日にワン公ジュビにこぶし大の腫瘍があったのが、昨日見てみると殆ど無くなっていたのには嬉しかった。
これも、何か関係があったのかも知れない。
母親喜んでいるな~と思う方、プチッとよろしく→
最も辛い事があり それに付随するかのような不思議な事が・・・
はじまりは・・・8月21日早朝 ワン公ジュビの肩にこぶし大の腫瘍が見つかったので病院へ そして帰宅と同時に母親の入院している病院から容態があまり良くないので透析する旨の連絡。
何か気になるのでPM3:30過ぎに那須へ向う・・・到着PM7:30
酸素マスクを付けているが容態は普通 しかし手を固定されているので辛いようでは有った。
PM9:00過ぎ病院を後にして、アウトドア・スリープ(野宿又は車泊)でも楽しもうとスーパーの駐車場で寝た。
夜中 AM2:30 守衛にたたき起こされここは寝る所でないと、冷たいお言葉
冷たい人ですね~と言うと・・・ハイ 冷たいです と言われて反論できず(硬いマジメな守衛だった)
再度 病院の駐車場に戻り仮眠した後、朝温泉に行く。
露天風呂に入っていると、アリが溺れていたので助けてあげる・・・(不思議な始まり)
22日お昼ごろ 病院に戻り母親に食事を取らせたりしていた。(三口程だが)
その後、一時間程して透析の迎えが来たので、病院を後にして帰途に付こうとした。
何故だか分からないが、急に景色の良い山頂のダムに行って見たくなり、その後に帰る事にしようと思った。
のんびりと景色を見ていたら睡魔に勝てず寝入ってしまう・・・
携帯電話のベルが鳴り、目が覚める・・・母親が急変したので戻るようにと病院から連絡。
30分程で病院に戻ると 血圧低下 危ない状態である。
分刻みの問題なので、近い方達を呼ぶようにと言われてしまう。
しかし来るには、4時間はかかってしまう為
自分一人で看取る事にした。
段々と弱ってしまう母親を前にして
手を握りながら色々な想いが浮かんで来てしまい 涙があふれ出て来てしまった。
母親の体は段々と冷えて来る、しかし添えている手の部分だけは温もりを感じている。
何とかならないのか、と思いつつも・・・
育ててくれた感謝の気持ちや、色々と迷惑もかけて申し訳ない気持ちやらと、浮かび上がって来る・・・
命の光が消えつつあるのに・・・どうしようもない刹那さ、ただ見守るだけしか出来ない自分
でも 少しだけ声に出せた ありがとう としか声を出せなかったが・・・。
何もして上げられない もどかしさ
静かな病室には、母親のかよわい息使いの音だけが聞こえる。
時と共に酸素量が少なくなっていく・・・
そして 値は0になり 息使いも無くなってしまった。
しばらくして、心電図の値も・・・0になる。
そして 母親は逝ってしまった・・・8月22日 PM5:30
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
目を閉じている母に・・・ 「 家に帰ろう」 と言ってあげた。
・・・・・・・・・・・・・
伝えるのは辛かったが・・・今、逝った事を妻に連絡をして迎えの準備を頼んだ。
その後、迎えが来るまでの間 二人だけで過ごせた事はせめてもの喜びであり気持ちのお別れも出来た。
二時間ほどしてからの事である、霊安室のあちこちを見ていると・・・
一匹のアリが、自分の足の回りをぐるぐる回っている。
また アリである! 不思議だ!
ダウンロードは🎥こちら
このままだと誰かに潰されてしまうので
そのアリを、そっと手の上に乗せてユリの花の上に乗せようとした 瞬間!!!
・・・・・消えてしまった! 何処を探しても見当たらない・・・
そうこうしているうちに
PM10:30 迎えの車が来て、母は東京へ そして自分も帰路に付く。
23日AM2:00帰宅してお風呂に入ると・・・不思議と、またアリがいた。
このアリをじっと見ていると、またもや消えてしまった ・・・。
どうしてなんだろう~
AM11:00 葬儀の打ち合わせ・・・家族だけの葬儀を希望し
お坊さんは、信頼する九州の真言密教の住職に無理を言ってお願いした。
戒名は、自分で付けたかったので・・・母親と波動交信で決めた。
葬儀は小さくてもいい、母親を偲び見送りができる事を主にしようと・・・
私は仕事柄、この世界におけるエネルギーの動き等が多少分かってしまうので、形式より実際を重んじる事にした。
25日 通夜
26日 葬儀、告別式
この世からあの世の架け橋を繋いでくれるのが・・・お坊さん
阿闍梨の力・・・法儀には色々な儀式があるが、法力が出せるか出せないかで全てが変ってしまう世界は凄いものである。
その後も、不思議な事の連続
毎日、アリとの出会い そして住職の胸に蝉が現れたり・・・
不思議な出来事が起こるのも、この世界では当然なのだが いろいろな物が迎えに来るのかも知れない。
お別れに花を添える時にも、不思議な事が起こった。
それは弟に起こった、全身が振るえ 胸を擦りながら泣きじゃくり 周りの人達はビックリしたようで 目が点になって全員が身動きせずに弟を見ていた。
調べてみると、母親が皆にありがとう と言いたかったようで、弟に ありがとう と言いなさいと伝え
弟が・・・ありがとう と言うと、段々とおさまって普通に戻って来た。
いずれにしても、母親が自分の気持ちを最後に弟を通じて言いたかったのだろう。
そんなこんなで、この一週間色々あったが お蔭様で無事見送ることが出来た。
不思議な事もいっぱいあり、毎日アリとの出会い そして住職の胸にセミ、まだ他にもあったが・・・。
21日にワン公ジュビにこぶし大の腫瘍があったのが、昨日見てみると殆ど無くなっていたのには嬉しかった。
これも、何か関係があったのかも知れない。
母親喜んでいるな~と思う方、プチッとよろしく→
2011-08-28 12:42
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コメント(2)
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読んでて、たまには親孝行しなきゃーと思ってしまいました・・・・
明るいレウゥンさんに、なってくださいw
簡素な文章で申し訳ありません。
by isa (2011-08-29 17:48)
isaさん
大丈夫ですよ~
普通の生活に戻りましたので・・・
by レウゥン (2011-08-29 20:44)